「綿紡績消費シーズン」のスタート式が上海国家コンベンションセンターで開催

 

3月28日午前、「綿紡績消費シーズン」のスタート式が国家コンベンションセンター（上海）で開催された。イベントは商務部、工業・情報化部、供給・販売協力本社が組織し、中国紡績工業連合会、中国綿協会、中国紡績品輸入商会が引き受け、各地の関連部門が参加した。今回の始動式のテーマは「共に美しい生活を紡ぐ」。

中華供販協力本社の農業生産資料と綿麻局副局長、一級巡視員、中国綿協会常務副会長兼事務総長の王建紅氏が起動式で発言した。綿製品は天然、快適、環境保護の特性を持っているため、多くの消費者に愛され、選択されてきたと述べた。今回の「綿紡績消費シーズン」活動は、綿製品消費の振興と綿紡績産業内の対外貿易一体化の推進に重要な意義がある。

供給販売社は綿花分野を長年深く耕し、プラットフォーム、ネットワーク、協会、企業の多層的、立体化の枠組みを持ち、国内の綿花購入販売の主なルートである。次に、供給販売社は引き続きシステムとネットワークの優位性を発揮し、各級の供給販売社のカバー範囲が広く、県城、農村に深く入り込む優位性を発揮し、良質な優価綿製品の農村への進出、村への進出を推進する。全システムの中堅綿花企業の優位性を発揮し、綿花の購入・販売に力を入れ、紡績企業用綿の購入、配送などの便利なサービスを提供する。全システムのオンライン販売ルートとオフライン経営サービスサイトを十分に利用し、綿製品の国内販売促進活動に積極的に参加する。

また、「中国綿花持続可能な発展プロジェクト」（CCSDと略称）を手がかりに、持続可能な綿製品の宣伝・普及活動を展開し、関連する綿製品の消費を拡大すると表明した。今回の「綿紡績消費シーズン」では、CCSDキャンペーンを2回開催する。

この一連の活動を通じて、持続可能な綿花生産方式の転換により、環境受益、事業者受益、企業受益、消費者受益の多勝局面と良性循環を形成する。同時に、綿花の天然、快適、環境保護、持続可能性などの優れた特性の宣伝を通じて、消費者に環境に責任を持つ消費選択と生活様式を提供し、より美しい生活を共同で創造する。