ユニクロの4月売上高、50%超下落

ユニクロ関連データによると、コロナ禍期間中の消費者の外出減少を受けて、4月の日本の電子商取引とオフラインの販売は前年同期比56.5%下落し、総売上高は57.7%下落し、3月の27.8%の下落幅に比べてさらに拡大した。

ユニクロは4月末現在、日本で311店を一時閉鎖しているが、他の299店は営業を続けているが、営業時間は比較的通常時間を短縮している。

ユニクロの親会社ファーストリテイリンググループは、コロナ禍による閉店の影響で2020年度の利益が38%減の1000億円に落ち込むと予想している。すでに正常化が進んでいる中国地域でも、店頭販売は60～70%しか回復しておらず、かつての業態とは比較にならない。