アルマーニがリッジ・マーティンのダンスウェアをデザイン

ジョルジオ・アルマーニ（GiorgioArmani）は先日、ラテンの歌王リッジ・マーティンと協力して、この楽壇のラテン王子の2011ワールドツアーの舞台衣装を制作し、リッジ・マーティン本人をはじめ、彼のバンド、ダンサー、和音歌手のためにきらびやかな衣装をデザインすると発表した。

ジョルジオ・アルマーニ氏は、「リッジは今のファッション男性の代表であり、音楽の才能が優れている。私たちが知り合って10年が過ぎ、今回の再協力に興奮している。協力の考えは昨年夏に始まり、当時リッジはミラノで行われたEmporioArmaniメンズの発表ショーに出席し、再協力の可能性について話し、お互いに期待していた」と話した。

今回の舞台衣装は複数のスタイルがあり、それぞれコンサートの4つのテーマに合わせている。オープニングは1980年代のパンクブームをテーマに、アルマーニは特にブラックのレザージャケットを選んで呼応した。その後、1920年代のジャズをテーマにした衣装は、アルマーニの代表作である洋服が中心だった。舞台の雰囲気はロマンチックな地中海情緒に変わり、海軍ブルーと白色のストライプのシャツを含め、より本格的なスーツを合わせた。コンサートのトリはブラジルの情熱的なテーマで、衣装は白を中心にビーチの私服を合わせています。

リッジ・マーティンは「私はいつもGiorgioArmaniの服が好きで、壇上の下でアルマーニ氏の作品を何度も着ていた。彼が今回のツアーのためにデザインした舞台衣装は創意的だ。私は彼と再び協力することができて光栄で、彼の参加はこのコンサートを活気に満ちたものにしました。」

ジョルジオ・アルマーニは1998年のツアーや1999年の音楽界を震撼させたLivin'La Vida Locaツアーなど、リッジ・マーティンのために舞台衣装を何度もデザインしてきた。また、リッジ・マーティンは1999年のグラミー賞授賞式でもGiorgioArmaniを着用していた。リッジ・マーティンは国際音楽界のアイドルで、レコードの世界販売枚数は6000万枚を超えている。今回のワールドツアーを記念して、リッチーは2011年2月1日に同名の9枚目のソロアルバムをリリース。彼が最近出版した自伝『Me』も大ヒットし、世界的に売れている。