「アジア物流と輸送第1展」グローバル物流スター企業が大集合

中国交通運輸省と深セン市人民政府が共同で主催した2010年の中国（深セン）国際物流・輸送エキスポ（物博会と略称する）は10月15～17日に深センコンベンションセンターで開催され、すでに「アジア物流と輸送の第1展」である物博会は今年さらに画期的な進展を遂げ、総展覧面積は同類の展覧会の中でアジア第1位、世界第2位の52500平方メートルに達し、世界50カ国以上の千社近くの企業が出展し、75000人以上の専門観客が見学し、三大ハイエンドフォーラム及び買い手購入会、商品代理企業ドッキング会、銀企業融資会などのイベントが同期に開催され、業界内の注目を集めている。

2006年に始まった物産博覧会は急速に発展し、現在は世界的になっている物流輸送分野のエリート企業の展示ブランドおよび拡張市場の主要プラットフォームであり、開催以来、UPS、TNT、FEDEXなどのグローバルエクスプレス大手をはじめとする国際的に有名な企業が積極的に出展し、迅速に物博会の業界内権威の地位を築いた。現在までに、今回の物博会に参加する国際企業はFEDEX、UPS、プロス、ハンブルク港、アントワープ港、ロッテルダム港、オークランド港、ゼブルジュ港、トルコ航空、米国サンベルナルディーノ空港など200社近くの有名企業、空港と港、そしてドイツ、オランダ、イタリアなど数十カ国の政府展示団がある。国内では、怡亜通、飛馬国際、EMS、ハイグ物流、中遠、中外運、塩田港、天津港、太倉港、安凱客車、鄭州日産、北方ベンツ、三菱フォークリフト、宝産三和門業など700社以上の企業がすべて来場し、物博会を世界的な物流スター企業の大集会とした。

同時に、建設銀行、工商銀行、深セン発展銀行など10余りの銀行業が続々と出展し、物博会プラットフォームを利用してそのサプライチェーン金融製品を展示し、主催者は世界500強の製造・流通系企業、中国製造企業500強、珠江デルタ地域の大手生産・製造企業を招待して購入し、買い手購入会、商品代理ドッキング会、銀企業融資会などの活動を通じて、物博会の実効性は十分に体現され、同時に、物博会の集積力と影響力を通じて、産業の上下流の結合はより緊密になり、完全な物流とサプライチェーン管理産業チェーンもより完全になる。