欧州のスポーツ小売大手がスポーツ用品スーパーを建設へ

　フランス出身で欧州No.1のスポーツ用品小売業者であるフランスのデカノンはこのほど、大型デカノンスポーツ用品スーパーを建設するため、サイードショッピングセンターと正式に契約した。

サイードショッピングセンターの呉耀宏社長によると、ディカノンサイード店の営業面積は3000平方メートル近くで、長春初の万能スポーツ用品スーパーとなり、今年7月に本格稼働する予定で、東北3省の省都都市では初のディカノン店となる。

フランスのディカノン社は、フランス北部に本社を置き、1976年にフランスに設立されたスポーツ用品スーパーの新概念を切り開いた世界的なスポーツ用品の生産と販売を行う企業です。ディカノングループはスポーツ用品のデザイナーとメーカーであり、さらに規模の大きいスポーツ用品チェーンストアの全シリーズを展開している。グループはフランスで最大の製品開発とデザインセンターを持ち、これまで世界で400社近くの大型スポーツ品チェーンスーパーを展開し、同業界は欧州首位と世界2位に位置している。

ディカノンは今回、長春に最大のスポーツ用品店をオープンした。斬新な販売概念とモデルは、長春のスポーツ用品市場全体に健康的な活力を注入し、情熱的で特色に満ちたスポーツ用品市場を共同で構築し、中心都市のビジネスをさらに繁栄させるに違いない。